今朝のモーニングショーで玉川徹が「内閣人事局」に
ついて、肯定的な発言をしていた。
その例として持ち出したのが鳩山由紀夫の「少なく
とも県外」が外務省や防衛省に頓挫させられた件だ。
だが、あれは官僚の造反が真因とは思わない。
もともと米軍基地をどこに置くかという判断には、
日本政府は関与できない。
憲法9条のせいで日本は国家主権を持っていないの
だから。
わしは森友学園への国有地タダ同然売却事件と、
財務省の公文書改ざん事件は、「アッキード事件」で
括れるものだと考えるし、「内閣人事局」の悪影響だ
と思っている。
太田理財局長が「お仕えした方にお仕えする」と
言っていたが、そのお仕えする方が単なる「政権」
になっていて、「公」になっていないのが問題なのだ。
和田政宗議員に関しては単なるネトウヨの陰謀論で
考慮に値しない。